ソニー初の純利益1兆円突破!ただ来期予想はコンセンサス未達の模様

ソニー ロゴ 日本株

【6758】ソニーグループ(旧ソニー)が決算を発表しましたが、純利益が初の1兆円を突破しました。

一時期はダメかもしれないと言われていたソニーですが、ここまで来たか、という感想です。

ただ、今期は株による収益があったり税金関係のこともあり1兆円突破したので、来期は経常利益大幅減の6600億円予想です。

経常利益は大幅に減少する予定ですが、営業利益は9300億円を予想しているので特に大きな問題ではなさそうですね。

そんな絶好調のソニーについて、事業内容や業績から分析していこうと思います。

ソニーグループの事業内容

ソニーブランドは多くの人が知っている世界的なブランドです。

プレイステーションやカメラ、スマートフォン、テレビといった数々のエレクトロニクス製品を手掛けています。

私もプレステやスマホのXperiaは持っていましたし、電化製品売り場のソニーの有機ELテレビはすごい画質がいいなぁ、なんて思ってみていました。

高くて買う気にはなれませんでしたが。。。

このように、ソニーは数多くの製品を世に送り出していますし、様々な分野でソニーのロゴを見ることがあります。

ソニーの事業領域は以下のとおりです。

  • ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)
  • 音楽
  • 映画
  • エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(EP&S)
  • イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)
  • 金融

ゲームやデバイスのみだけでなく、エンタメや金融にも進出しています。

ソニー・ミュージックやソニー損保など、聞いたこともあるのではないでしょうか。

そんな多角的に進出しているソニーの業績を見ていきす。

ソニーグループの業績推移

ソニーの業績推移は以下のとおりです。

売上高営業利益純利益1株益(円)
16. 38,105,712294,197147,791117.2
17. 37,603,250288,70273,28958.0
18. 38,543,982734,860490,794388.3
19. 38,665,687894,235916,271723.4
20. 38,259,885845,459582,191471.6
21. 38,999,360971,8651,171,776952.2
ソニーの業績推移

2018年3月期以降の利益の伸びが凄まじいですね。

2018年は映画事業と半導体事業が黒転し、映画は400億円、半導体は1600億円の利益が出ており、その他の事業も増益となって大幅に増益となりました。

以降も全セグメントで業績を伸ばしておりついに1兆円を突破となりました。

凄まじい伸びです。

今期の各セグメントの業績は以下のようになっています。

2020年度ソニーグループセグメント業績
出典:ソニーグループ 2020年度 連結業績概要

ゲーム&ネットワークサービスを中心として全セグメント儲かっていますね。

音楽分野では鬼滅の刃の映画の影響によってストリーミング再生の収益が大幅に伸びたようです。LiSAの曲はかなり流行りましたね。

イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)分野のみ減益となっていますが、こちらは感染症によるデジタルカメラ向けイメージセンサーの販売数量減少が響いたようです。

ただし、来期に関しては需要の回復を見込みんでおり、増収を想定しているとのことです。

基本的に全セグメント順調に伸びているというイメージですね。

ソニーグループの株価推移

ソニーグループの株価推移はこのようになっています。

ソニーグループの株価推移

これだけ絶好調のソニーグループですが、株価の最高値はITバブル時つけたところとなっており、未だ上場来高値にはたどり着けていません。

リーマン・ショック後に株価は一時800円台まで落ち込みましたが、すでに底値から10倍以上になっているんですね。

それだけ伸びていてもまだ上場来高値は程遠いです。ITバブルというのはやはりすごかったんですね。

ただ、株価は2021年4月30日時点で11810円ですが、PERは13.49倍とまだまだ割安感があります。

現在絶好調のソニーなので、まだ勢いは続きそうです。

ITバブル時の高値を超えるときもそう遠くないのではないでしょうか。

長期的には優良銘柄

ソニーグループは最近絶好調です。

過去のぼろぼろな状態から見事に復活したと言ってもいいのではないでしょうか。

長期的には今後も伸び続ける優良銘柄かと思います。不調なセグメントもないので今のところは期待できるのではないでしょうか。

ただ、来期予想が税引前で9050億円とコンセンサス予想の9774億円に未達のため、短期的には売り込まれているようです。

チャート画像

未だ成長中なので、世界経済に影響があるような出来事がない限りは上昇するのではないでしょうか。

長期的にはソニーグループの成長は期待されます。

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