【QQQ】世界屈指のハイテク株のナスダック指数に連動するETF

世界屈指のハイテク株のナスダック指数に連動するETF 投資信託・ETF

米国ETFで有名なQQQについて、どのような特徴があるのか解説していきます。

AppleやAmazonといったハイテク企業が中心のETFであり、2020年8月14日時点で最高値を更新しているので関心がある人は多いのではないでしょうか。

コロナショックの暴落前の値を超えて最高値を更新しているのでまさに今イケイケのETFですね。

QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ1)とは

QQQは正式名称を「INVESCO QQQ TRUST SERIES 1 ETF (インベスコQQQトラスト・シリーズ1)」といい、アメリカのインベスコ・パワーシェアーズ・キャピタル・マネジメントが運用しています。

ハイテク株を中心としたETFであり、上場投資信託として人気も高い銘柄となっています。

運用にかかる経費は年間0.20%となっています。

100万円投資すると年間にかかる維持コストは2000円ですね。コストはそんなに高くないですね。

運用会社のインベスコとは

QQQの運用会社であるインベスコ・パワーシェアーズ・キャピタル・マネジメントはアメリカのインベスコ リミテッド(Invesco Ltd.)のグループ会社です。

インベスコは世界20カ国以上を拠点として資産運用サービスを展開しており、1935年設立の歴史の長い資産運用会社です。

インベスコ自体もアメリカで上場しており、S&P500に採用されるほどの信頼のおける企業です。信頼のおける資産運用会社なので、ある日突然なくなるようなことはありません。

安心してお金を預けられるのは重要なポイントですね。

ナスダック100指数に連動する米国ETF

QQQはどんなETFかというと、アメリカのナスダック100指数に連動することを目指したETFになっています。

ナスダック100指数というのはアメリカの新興市場であるナスダック市場に上場する非金融銘柄の時価総額上位100銘柄の時価総額を加重平均して算出された指数です。

言葉にするとよくわからなくなりそうですが、簡単にいうとアメリカの新興企業上位100社で構成された指数です。

ナスダックは日本でいうとマザーズのような市場で、イケイケのベンチャー向け市場みたいなものです。

代表的な銘柄でいうとGoogle、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftといった俗に言うGAFAMがあげられます。

新興市場といいながらもかなり時価総額の大きな企業も入っています。

組入銘柄はハイテク株が中心

ナスダック100指数は非金融銘柄を採用していることもあり、アマゾンやネットフリックスなどの情報通信やソフトウェアに強いハイテク企業が中心となっており、ハイテク指数なんて言われ方もします。

QQQの構成銘柄

半分以上が情報通信とコミュニケーションサービスになっていることがわかります。

偏っていますね。

通信技術が発達し、誰もがスマホを持つようになった現代で、5Gの普及もこれから始まっていきます。

今後もソフトウェアを中心とした企業へ資金はどんどん集まってきそうですね。

ナスダック100指数はこのような資金の集まりやすい銘柄で構成されており、2020年8月時点でのパフォーマンスはコロナをもろともしない右肩上がりです。

これがハイテク株バブルなのかはわかりませんが、現状では多くの投資家の関心が高いのは確かですね。

一部の銘柄に偏りも

ハイテク株中心のQQQですが、構成銘柄は2020年8月14日時点で以下のようなものが上位になります。

名称構成割合(%)
AAPL(アップル)13.81
MSFT(マイクロソフト)10.98
AMZN(アマゾン・ドット・コム)10.89
FB(フェイスブック)4.36
GOOGL(アルファベット)3.59
GOOG(アルファベット)3.51
TSLA(テスラ)2.71
NVDA(エヌビディア)2.52
PYPL(ペイパル・ホールディングス)1.99
ADBE(アドビ)1.91

指数の構成銘柄は100あるのに対して、上位10銘柄で約56%の構成比率になります。

かなり偏りが大きいですね。

これは時価総額で指数を算出しているためであり、それだけ上位の銘柄の時価総額が群を抜いて大きいということです。

なかでも1位のアップルは2020年8月19日時点で時価総額が2兆ドルを突破しています。

これは歴史上2社目になるそうで、時価総額が大きすぎるので指数に与えるインパクトかなり大きいです。もはやアップルと一蓮托生の指数と言っても過言ではありません。

一部の銘柄が指数に大きく影響することは頭に入れておいたほうがいいですね。

成長企業が多く配金が少なめ

成長企業が多いためETFの配金も少なくなっています。

直近の配当利回りは0.61%となっており、配当金狙いで投資するようなETFではありませんね。

組入銘柄の上位に君臨するAmazonに至っては配当金は0ドルです。Amazon利益を投資に回して企業規模を拡大することで企業価値の向上を行い、結果的に企業価値を高めていく方法をとっています。

そのため、無配で利益の大半を投資に回す企業として有名です。

その成果もあってAmazonの株価は右肩上がりとなっているので結果は出ていますね。

QQQは成長企業が多く配当が少ないので、値上がりで利益を狙うようなETFになります。

米国のハイテク企業に期待するなら買うべきETF

米国市場のハイテク株時価総額上位100社を扱うQQQですが、これからも米国のハイテク企業が成長し続けると予想する人なら買うべきETFでしょう。

現在、ナスダック総合指数は最高値を更新中です。それに伴ってQQQも最高値を更新中です。

世界の多くの投資家がアメリカのハイテク企業に期待してしているということの現れでもあります。

未来は誰にもわかりませんが、アメリカのハイテク企業には個人的には期待しています。

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