【ファイバーゲート】急成長のWi-Fi事業会社!今後の見通しを考えてみた

ファイバーゲートのアイキャッチ 日本株

賃貸物件や商業施設向けWi-Fiをメインに取り扱うファイバーゲートの伸びがすごいので分析していきます。

最近はリモートで働くことも増えたので需要はかなり多いようです。

ファイバーゲートの事業内容

ファイバーゲートの事業内容はWi-Fiソリューションの総合サービスです。

具体的には

  • レジデンスWi-Fi事業
  • フリーWi-Fi事業

の2つの事業に分かれています。

レジンデンスWi-Fi事業はマンションやアパートの全戸を「インターネット無料使い放題」とするサービスです。マンションの入居者全員が無料でWi-Fiを使えるようになるので他のマンションとの差別化が出来るようになります。

マンションやアパートのオーナー向けの事業になります。

オーナーとしては物件の機能強化や入居の促進、退去の防止など繋がりメリットがあります。

もう一つのフリーWi-Fi事業は商業施設のフリーWi-Fiを扱う事業です。

観光施設や各種店舗・商店街、商業施設で使えるフリーWi-Fiですね。バスやイベント会場でも使えるWi-Fiも取り扱っており、インバウンド向けの事業者は利用が多いのではないでしょうか。

ファイバーゲートはこの2つの事業で稼いでいます。

ファイバーゲートの業績推移

ファイバーゲートの業績推移はこのようになっています。

(百万円)

年度売上高営業利益純利益1株益(円)
17. 62,78736020919
18. 63,97756031220.4
19. 65,44693655028.8
20. 67,4241,23472236.19
21. 6予9,0501,43094046.31
ファイバーゲートの業績推移

売上の伸びが年間20%以上の右肩上がりですね。2021年6月の予想も売上が20%以上増収の予想とまだまだ業績が伸び続けていきそうです。

スマホが普及して多くの人がインターネットを利用する時代になりました。Wi-Fiの需要もそれに伴って高まっているようですね。最近はテレワークをする人が急増しているので需要もかなり伸びているようです。

セグメントごとの売上高の推移はこのようになっています。

(千円)

ホームユース事業ビジネスユース事業
2018年6月1,930,137857,250
2019年6月4,073,0631,373,332
2020年6月5,712,0261,712,413
2021年6月(予想)7,410,0001,630,000
ファイバーゲートのセグメント売上高推移

ホームユースはレジデンス事業、ビジネスユースはフリーWi-Fi事業です。

レジデンスの伸びが圧倒的ですね。収益の3/4がレジデンス事業です。マンション向けのフリーWi-Fi事業はかなり大きな収益源となっています。

今後の予想もさらに増収予想と勢いが止まりませんね。

ストックビジネスに強み

ファイバーゲートの強みはなんといってもストックビジネスであることです。

レジデンスに関しては一度契約できれば滅多なことがない限り解約されることもないと思います。

Wi-Fi無料で賃貸の募集をかけたのに、突然終了なんてことになったらオーナーへの住民からのクレームは尋常じゃないものになるはずですからね。

現代社会で通信インフラは簡単には切り離せない物となっています。

その通信インフラをマンション毎に積み上げていき、安定的な収益源となるのはかなり強いですね。

伸びるレジデンス事業と鈍化するフリーWi-Fi事業

2021年の業績予想ではレジデンスWi-Fi事業では売上が30%以上の伸びを予想したのに対して、フリーWi-Fi事業に関しては-4.8%の予想となっています。

レジデンスWi-Fi事業に関してはコロナの影響によりテレワークが浸透したこともあり、マンションやアパートを含め、インフラの強化需要が今後も予想されるようです。

テレワークは一気に浸透したので、今後も建物のWi-Fi需要は高まっていきそうですね。

反対にフリーWi-Fi事業に関しては外出自粛の影響を大きく受け、フリーWi-Fiを必要とするような場所やイベントの中止などから解約などで売上が減る模様のようです。

こればかりは仕方がないですが、同じWi-Fiを取り扱う事業で大きく明暗が分かれる形になりました。

イベントやインバウンドが復活し始めると業績も加速しそう

今はレジデンス事業が大きく伸びてフリーWi-Fi事業が足踏みしている状態ですが、今後、徐々にイベントの再開やインバウンドの需要が回復するようになるはずです。

そうなったときにはフリーWi-Fi事業の復活や伸びも期待できるのではないでしょうか。

フリーWi-Fi事業が復活するとレジデンス事業の相乗効果でさらなる業績の伸びが期待出ると私は思っています。

今後の株価予想

2020年8月26日時点で株価は1,836円でPERは39.23倍ですが、2022年が20%増益となれば1株益のEPSは約55円となり、PERは33倍です。

今のPER水準まで上がるなら株価は短期的に2200円くらいまでは上がってもおかしくないですね。

ファイバーゲートの今後に期待したいと思います。

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